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金狼っていいね!

ドッジボールだけじゃない!金狼の魅力をちょっとだけ紹介します。

1.技術指導
経験豊富な監督、コーチ陣がボールの投げ方、とり方、足のステップや試合の戦術に至るまで、基礎から丁寧に指導します。だから、初心者でも安心、低学年の子どもたちもすぐに楽しめるようになります。ドッジボールが好き、上手になりたい子は自然と上達も早くなります。


2.強い身体 
練習は、ランニングに始まり、全身のストレッチなど、体幹を鍛えるトレーニングを入念に行います。始めは、ちょっとキツく感じるかもしれませんが、1~2ケ月経つと、次第に身体も慣れてきます。高学年になると、スポーツ選手の身体つきになってきます。練習には、大縄跳びを取り入れるなど、ボールを使った練習以外にも工夫がいっぱい。こうした積み重ねにより、ケガの少ない身体、最後まであきらめない精神力、集中力が身に付きます。卒団し、中学・高校に進学した子どもたちは、野球、サッカー、陸上、バレーボール、バスケットボール、ハンドボールなど、様々なスポーツのレギュラー選手として活躍しています。


3.子どもたちの成長
選手の自主性・主体性を重んじ、自分のことはみずから行うよう指導しています。日頃の練習、試合の持ち物の準備など、全ては自己責任で行うため、子どもたちは、次第に選手としての自覚が芽生えてきます。また、監督やコーチとの師弟関係、上級生・下級生の上下関係を通じて、人間としても大きく成長します。親として、こうした成長を感じられるのは嬉しい限りです。


4.公式試合への参加
ドッジボールが特に盛んな愛知県や神奈川県と比べると、サッカーに人気の高い静岡県ではドッジボール人口はそれほど多くありません。現在、県内ではドッジボール協会に加盟する20チーム弱の団体が活動しています。県内の公式試合は、エコパアリーナ、このはなアリーナ(草薙体育館)などで開催されますが、小学生の頃からこうした立派な会場でプレーできるのは、ドッジボールの魅力の一つだといえます。平成27年度夏の全国大会はエコパアリーナで開催されました。


5.できる範囲での協力
活動は、ボランティアとしての監督、コーチだけでなく、ご父母の方々の理解と協力により支えられています。三島☆金狼では、出来るだけご父母の方に負担をかけないよう、練習の送り迎えのみお願いし、お茶出しの当番などはありません。会社勤めの方、自営業の方、土・日曜日にお仕事をされている方、小さなお子さんのいる方など様々ですが、大会時の車での移動や応援も、その時々にできる方が無理のない範囲で協力し、チームの活動を支えてくれています。


6.ドッジボール以外の活動
年に1度のキャンプ、卒団旅行、不定期に開催するバーベキューなどを通じて、親睦を深めています。毎年9月下旬に行われるキャンプは、昼間は屋外での遊びや食事、夜はレクリエーションと盛り上がり、毎年子供たちも楽しみにしています。この行事では練習は一切しません。でも、空き時間ができると、子どもたちは広場に集まり、みずから棒で線を引き、ドッジボールを始めていたりします。やっぱり、ドッジボールが好きなんですね。


7.おかえりなさい!金狼
卒団し、中学、高校に進学した子どもたちが、平日夜の練習に顔を出して、後輩たちの練習相手となってくれています。大きな大会の前には勢揃いし、後輩たちにエールを送ってくれます。全国大会を経験した彼らのボールには、ドッジボールを愛する気持ちと、後輩たちへ託す熱い想いが込められています。指導者にとって、卒団した子どもたちの成長した姿を見られるのは大きな喜び。そして、子どもたちにとっても、卒団した後も気軽に戻れる場所があるというのは、素敵なことだと思います。


8.チーム愛 
三島☆金狼は2002年に設立、歴代の監督、コーチ、選手、ご父母の方々に支えられ活動を続けてきました。5度の全国大会出場を始めとする輝かしい成績を残す一方で、それ以上に悔しい思いを重ね、たくさんの涙を流してきました。試合の時には、ご父母の方々が熱い声援で選手たちの頑張りを後押ししてくれます。戦っているのは子どもたち、でも、子どもたちの頑張りを見守っている周りの人たちの気持ちも一緒です。選手、監督、コーチ、ご父母の方々が一つになれる瞬間です。みんなドッジボールが大好き!、そしてチーム「三島☆金狼」を愛しています。

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