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執筆者の写真こーち

ボールのスピードと反射

しばらく歩けない時期が続き久々にキャッチボールしたり、運動したら。筋肉痛になりました。体を鍛えるのは時間がかかりますが、衰えるのは一瞬ですね、、、


さて、小学生の投げるドッジボールの球速ってどれくらいあるでしょうか。上級生の早い子になると70km/h、80km/hを超えるボールを投げる選手も出てきます。オフィシャルの内野コートは縦横10mです。攻撃は内野、外野両方から来ますのでだいたいディフェンスは攻撃側から7-8mくらいの場所でボールを受ける感じになると思います。


では7mで構えている選手にボールが来るまでどれくらいの時間がかかるでしょうか。単純に球速は途中で減速しない、ボールはセンターライン上から出てくると仮定して簡単に計算すると下記のようになります。

実際にはパスを受けてから投げるまでとか、助走をつけて投げるので選手がボールを受けてもしくは構えてから投げるまでの時間も加味するともっとあるはずですが、仮に比較的遅く感じる50km/hでも1秒以内にボールが来ることになります。

とあるサイトによると人間の平均的な反射反応時間は約250ミリ秒らしいです。(早くないか??)

ということで、スピードボールが飛んでくると反射反応時間限界付近で勝負してる感じなのかなと。

飛んでくるボールを避けるか取るか見極めて避けたらターン、取るときはすばやくキャッチ。単純ですが、すごいことをやってるのかもですねぇ。


ちなみに下のサイトで簡単な反応時間テストができます。私は平均以下でしたので結果は公表しません。(笑)


明日は親善ドッジボール大会。オフィシャルの皆、元気いっぱい楽しんでこいよー

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